川崎病は発疹やかゆみがあるの?

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ここでは、「川崎病は発疹やかゆみがあるのか」についてお話します。

 

川崎病は日本人の発症例が多いとされる、
原因が不明の病気です。

 

まだ小さな子供の発症がほとんどで、
血管の炎症の病気になります。

 

治療の遅れなどで重症化してしまうと、
冠動脈瘤なども引き起こしかねません。

 

まずは早期に治療を開始することで、
予後の不安も解消されていくと言えます。

 

川崎病を疑う症状についてまとめていきましょう。

 

川崎病の初期の症状とは

 

川崎病の始めは、風邪のような症状から始まります。

 

発病から2〜3日程度であれば、
喉の腫れや発熱により、
風邪と間違われても無理はないと言えます。

 

また早い段階からリンパ節の
痛みを訴える事もあります。

 

首や足の付け根などリンパが
多く集まっている場所に
腫れなどが見られます。

 

川崎病 体 発疹」でもお話したように
身体のあちらこちらに発疹が見られ、
浮腫みが出る場合もあります。

 

特徴的と言えるのは目の充血と唇の腫れ、
舌にイチゴ状のブツブツが出来る事ですが、
すべての症状が現れず、発熱が5日以上続き、

 

発疹やリンパが腫れるといった
症状しか出ないというケースも見られます。

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親としてはどこのタイミングで病院を受診するべきか、
悩んでしまうと思いますが、

 

「いつもの風邪では無さそうだ」

 

もしくは

 

「熱が数日治まらない」

 

といった場合にはまず病院へ行く事をお勧めします。

 

発疹とかゆみ

 

子供の発熱から始まり、発疹が出る病気は川崎病以外でも
突発性発疹など様々な病気がありますね。

 

素人ではどの病気に
当てはめられるのか判断はつかないはずです。

 

高熱に発疹という症状では子供もだるさとかゆみで、
機嫌も悪くなってしまい、
看病する方も気苦労が絶えないと思います。

 

出来るだけ、子供にとってストレスとならないように、
かゆみが強い部分には、冷やしたタオルなどを当て
かゆみを和らげてあげると良いでしょう。

 

川崎病による発疹は大きさも形も様々で、
またランダムに身体に現れる
というのが特徴です。

 

発疹の程度やかゆみにも個人差がありますが、
病院でかゆみ止めなどが処方される事になります。

 

病気の治療が進めばかゆみも治まり、
元の肌に戻りますから、

 

病気と闘う少しの間子供を励ましながら
頑張りましょう。

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