川崎病はうつるの?

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ここでは、「川崎病はうつるのか」についてお話します。

 

子供を持つ親にとって、我が子が病気になってしまうと
本当に心配で、看病する側の方が
衰弱してしまう場合もあります。

 

子供が小さい内は大人に比べて免疫力も弱いですから、
風邪なども引きやすいですし、インフルエンザなども

 

学校で流行してしまうと、
学級閉鎖や学校自体が休校
という事態にもなってしまいます。

 

乾燥する季節は特に手洗いやうがいなどを徹底して、
予防に励む事になりますね。

 

子供の病気として耳にする事の多い、
川崎病はどうでしょうか。

 

川崎病について詳しい情報がないと、
身近で発症された場合、
うつる病気なのかが気にかかります。

 

川崎病の症状

 

川崎病に罹ると、高熱が出る事になります。

 

始まりは風邪の症状に似ています。

 

鼻水やせきなどの症状が現れ、
40度近い高熱が5日以上も続きます。

 

その後胸や腹などを中心にして
発疹が現れ、手足などが浮腫みます。

 

さらに唇が荒れて舌にはイチゴのような
ブツブツが見られ、口の中の粘膜も充血を始めます。

 

目が真っ赤に充血したり、
首のリンパが腫れる事もあります。

 

これらのし症状が当てはまるようであれば、
病院での診察が必要です。

 

川崎病はうつるのか

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症状を知ると、いかに大変な病気かがわかりますね。

 

大人でもつらい症状ですが、1歳前後の小さな子供が
発症する事が多く、

 

生後2か月から9歳位までが
発症する可能性があると言われています。

 

ただ大人での発症例もあり、
子供だけの病気であるとの
思い込みは危険ですね。

 

子供同士であれば、接近して遊ぶことも多く、
感染症が流行る季節などは、
人込みを避ける方もいる位ですね。

 

川崎病はまだ原因が解明されていない病気ですが、
うつる事はありません。

 

ただ年度によって流行してしまう事もあり、
感染症と疑われてしまう事があります。

 

同室で過ごす患者同士での感染もまず見られません。

 

発症には個人の体質や遺伝などが
関係しているとも言われています。

 

早期の治療が大切

 

川崎病に罹ると、心臓へ
後遺症が残ってしまう可能性もあります。

 

出来るだけ早く治療を開始することで、
心臓への負担をかけずに

 

治癒させることが出来ますから、
少しでも体調に変化が見られたら、
まず病院を受診する事がおすすめです。

 

・・・というわけで、あなたもこのカテゴリーの
記事を読んで、川崎病の「感染」
関係について、学習しましょうね!

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